夏期講習だけの中3にもおすすめ!時間・コマ数・費用など内容掲載中

高校受験が徐々に迫ってきた中学3年生。のんびりの傾向がある小樽の中学生も、さすがにこの時期になると少し受験を意識し始める中3が増えてきます。ただ、すぐに「受験勉強しないと!」という危機感を持つかというと、受験生本人も親御様もそこまでではないのでしょうか。

それもそのはず、小樽潮陵高校、小樽桜陽高校をはじめとする小樽市内の公立高校の入試倍率は低倍率で推移していますし、無理な挑戦を避ければ合格も難しくありません

 

今回は、そもそも「高校受験のために塾に行くべきか」「夏期講習だけでも意味はあるのか」など、夏休みからの受験勉強に悩んでいる中3へ向けて

 

□夏期講習だけでも行くべきか⁉判断基準はココ!

□合否の分かれ目!夏休みのスケジュール管理

□おすすめの学習塾活用法

 

という内容で、書かせていただきました。

 

塾が発信しているブログ記事ではありますが、塾へ行くことを強要したり危機感をあおったりする趣旨はありません。もちろん、所々で中3コースの夏期講習のおすすめポイントや時間・コマ数・費用などの案内は入れますが、塾が必要ないなら行かない方が経済的です。

 

高校入試をひかえた中学3年生の皆さんにとって、夏休み以降の受験勉強の方向性を考える参考として活用していただければ幸いです。

 

□内申ランクUPを狙え!中学生の夏期講習≫

□諸経費込み・別途費用は不要!夏期講習の料金一覧≫

□行こうかなと思ったら→夏期講習受講の流れ≫

夏期講習の詳細(回数・料金・内容など)
夏期講習の詳細(回数・料金・内容など)

夏期講習だけでも行くべきか⁉判断基準はココ!

夏期講習に行くべきかと迷われている中学3年生やご家族も多いと思います。ただ、やみくもに悩んだり、話し合っても良い結論はでません。

判断する基準は3つです。自分の状況に照らし合わせてみてください。

 

1. 学力向上の必要性

志望校は決まっていますか?そして、その高校のボーダーラインと自分の成績を比較したことはありますか?

志望校と自分の成績を比べた時の第一印象はどうでしょう。

少しでも「不安だな」「大丈夫かな?」と思ったら、夏期講習の必要性は高いです。

なぜなら、少しの不安は入試が迫るにつれて加速度的に膨らむからです。

大切なのは正確な合格可能性ではなく、あくまで入試を具体的に想像したときの心です。さて、どうでしょうか?

 

2. 時間を有効活用できるか

自分が「ダラダラしそう」という場合はもちろん、ご家族の方から見て「だらけるんじゃないだろうか…」という心配があるなら、夏期講習を考えてもいいかもしれません

学校の授業がない、部活もない、そんな状況で約1ヵ月。

自分で学習計画を立てて実行するとなると、メリハリを持って過ごせるような中3はほんの一握りです。

「週に1回くらい塾に行く」という予定を組み込んだ方がうまくいく場合もありますよ!

□中学生コースは夏休み中2回から4回・6回…と回数を自由に選べます≫

 

3. 本人の意欲

本人が夏期講習に参加する意欲があるかどうかは重要です。無理に参加しても効果は薄く、得られるものは多くありません。

1番最初の「学力向上の必要性」のところで、具体的な目標をイメージしたときの心を大事にしてほしいと書きましたが、本人が必要性を感じていなかったり危機感が薄く学習意欲を感じないのであれば、夏期講習は見送った方がいいかもしれません。

夏期講習の効果を最大限に引き出すために必要なものは、講習の回数や時間数やましてや高額な費用でもありません。

向上心がありますと言い切れるだけの自信がなくても、「少し頑張ってみようかな?」くらいで大丈夫です。どれだけ小さくても弱々しくても、「一歩は一歩」。「やる気はやる気」です。

 

少し長くなりましたが、この3つを踏まえて「予算に対して夏期講習の費用が適当かどうか」を検討してみてください。夏期講習に行くべきか迷ったら、自分の状況や目標に応じて判断することが大切です。

□諸経費込み・別途費用は不要!夏期講習の料金一覧≫

中学生コースの夏期講習(日程・費用・時間など)
中学生コースの夏期講習(日程・費用・時間など)

合否の分かれ目!夏休みのスケジュール管理

流行りのAIを使ってみようかなと思ってChatGPTに「夏休みのスケジュール管理」と入れると、笑ってしまうような美しいタイムスケジュールを提示されました…。思わず「機械じゃないんだから」と呟いてしまいましたが、AI相手に言っても仕方ないですね。

 

夏期講習など塾を利用しないで夏休みのスケジュール管理をしようとすると、これは本当に大変です。せいぜい、早めに学校からの夏休み課題を終わらせるくらいが限界でしょう。私も中学生の段階であれば、これができれば十分ではないかと思います。

 

ただ中学3年生となると、やはり9月からスタートする学力テストを見据えて1・2年生の復習をしたり、高校受験のための基礎固めはしたいところ。合否の分かれ目!と書きましたが、まさに学校の課題にプラスして何ができるかが非常に重要です。

 

冒頭で機械のようなタイムスケジュールという話をしましたが、夏休みのスケジュール管理をする上で大切なことは、取り組むのが人間でしかも中学3年生というまだまだ発展途上の学生だということを常に踏まえる必要があるという点です。学習計画はくるってしまうのが当たり前、スケジュール通り進まなくて当然という意識を持って、定期的に(それこそ毎日)修正を加えるようにしましょう。

 

当塾の夏期講習は週に1~2回の通学なので、家庭学習内容を定期的に確認して相談したり、上手くいっていない部分についてはアドバイスや修正案を提示したりしています

塾の夏期講習を活用せずに勉強をするのであれば、計画通りいかないことは当然と割り切って、常に学習内容と計画を振り返り軌道修正することをおすすめします。

 

□日程・回数は自由選択!中学生コースの夏期講習≫

「行こうかな」と思ったら/夏期講習受講の流れ
「行こうかな」と思ったら/夏期講習受講の流れ

おすすめの学習塾活用法

最後に、学習塾の活用法を紹介して締めくくりたいと思います。

 

私が中学生の頃を振り返ると、実は塾にそんなにお世話にはなっていません。夏期講習を利用したのも1回くらいだったかと思います。その少ない経験からで申し訳ないですが、今も多くの講習がそうであるように、当時の夏期講習は2週間くらいぶっ通しで塾に行き、まるで給食のない学校のようだと思った記憶があります。

 

これは私の主観ですが、せっかくの長期休暇なので塾へ行くのが毎日である必要はないと思います。

前述したように、受験対策を一人でするのが不安だったり、だらけてしまいそうだったり、学習計画を自分だけで実行するのが難しかったり…などなど。

そういう場合に助けてくれる、サポートしてくれるものとして学習塾を活用するのが、最も費用が安くて賢いのではないかと思います(←経営者の発言としては落第点かもしれませんが)

 

中学生コースに4回など少ない回数の設定があるのは、学習リズムの維持や苦手な部分に集中した対策、不安解消のためのサポート的な役割であれば、なんとか1ヵ月4回くらいで可能ではないかと判断したからです。

※2回はお試しというか、塾が合うか確かめる要素が強いコースです。

□中学生コースの夏期講習(回数と費用)≫ 

 

学習塾を活用せずに受験勉強を進めて高校入試を迎える中学生もたくさんいます。ただ、その場合は、不安を感じた場合の解消法や1日あたりのタイムスケジュールの管理、学習計画の立案と修正などの必要性があることを踏まえ、それらを意識して受験勉強を進めるようにしてください。

また、夏休み以降の受験勉強に一人で挑むのが不安だという中学3年生がいましたら、ぜひご相談いただければと思います

 

この記事が、皆様の充実した夏休みへの第一歩になれば幸いです。

 

□内申ランクUPを狙え!中学生の夏期講習≫

□諸経費込み・別途費用は不要!夏期講習の料金一覧≫

□行こうかなと思ったら→夏期講習受講の流れ≫

夏期講習の詳細(日程・費用・時間など)
夏期講習の詳細(日程・費用・時間など)