2月に入り、公立高校入試までは残り1か月。中1・2年の皆さんも最後の定期テストまで2週間余りとなりました。4月からの新学期はまだ先のこと…と考えている方も多いと思いますが、進級・新入学を視野に入れて次のステップへ向けた準備を始める時期がすぐそこまで迫っています。
さて、進級・新入学へ向けた準備を考えている皆さんへお知らせです。学習塾アンフィニでは2020年3月下旬から4月上旬にかけて春期講習を実施します。
どの学年にとっても大事な春休み
夏休み、冬休みの長期休暇は、日数も長く多くの内容がこなせるということもあり非常に重要であることは言うまでもありません。しかし、それに匹敵するくらい過ごし方が重要なのが春休みです。
では、夏休みや冬休みに比べて期間が圧倒的に短いはずの春休みがどうしてそんなに重要なのか。それにはちゃんとした理由があります。
春の準備が一年の明暗を分ける!?
春は一年のスタートです。勉強がわからなくなる原因のほとんどがスタートでつまづいたことによるものです。
スタートでつまづいてしまうと、雪だるま式で苦手分野が増え続け、あっという間に置いてけぼり状態に。こうなると新学期をむかえて「やるぞ!」という気になっていても、モチベーションは一気に低下してしまいますよね!?
逆に、春休み中にしっかり予習しておけばスタートでつまづくことはまずありません。
余裕と自信を持って新学期のスタートをきることができるのです。
実際、良い成績を取り続けている生徒というのは一歩先のことを予習し、常に余裕をもって学習しています。
例えば、小学6年生のうちに中学1年生の出だしに習う「正の数・負の数の計算」を勉強していたり、正確にアルファベットの大文字・小文字が書けたり、英単語の暗記を少し始めていたり…。
中学生であれば、次の学年で学習する基本計算や英文法の学習を進めていると、4月の授業初日も自信をもって臨めますよね。
新しいクラスに、新しい学校、新しい先生…。クラス替えや入学で慣れない環境だからこそ、勉強面では心配ない状態にしておくことで少しでも緊張やストレスなく学校生活をスタートさせましょう!
春休みを長くする裏技!?
貴重だけど少し短めの春休み。
そんな春休みを長くする裏技があれば最高ですよね!
もちろん春休み自体を伸ばすことはできないのですが、実はそれと全く同じ効果を得る方法があります。
その方法とは、学年末考査が終わる2月下旬から新学年の予習をスタートすることです。どの学年も学年末考査が終われば新年度を迎えるまでテストはありません。
学校はありますが、授業でも大した内容はやりませんし、ほぼ勉強から解放されると言っても過言ではありません。
普段は宿題やその日の復習・予習に追われて、苦手科目の勉強をじっくりしたり落ち着いて問題を解く時間はなかなか確保できませんよね?学校の授業が止まっているこの時期の限られたチャンスを利用しない手はありません。
実は、学習塾アンフィニでも最後の定期テストが終わった次の講義から、新学年の予習をスタートさせる予定です。そのため、塾生は1か月以上も早く新学年の準備ができるんです。
中学3年生も3月上旬にはすべての入試が終わるので、その時点ですぐに高校の勉強をスタートすれば高校入学まで1か月も時間があります。
定期テストや入試が終わった直後というのはどうしてもホッとしてしまいがち。また、卒業や入学を控えた小学6年生も、慌ただしくてついつい勉強は後回し…というケースもすくなくありません。
しかし、繰り返しになりますが、2月から4月の新学期までの過ごし方はとても大切です。しっかり準備して、自信満々で新生活をスタートさせましょう!
春期講習前の入塾はメリットが大きい!?
前述したように、学習塾アンフィニでは2月後半から新学年の予習をスタートさせる予定です。そこで、春期講習前から新学年の予習をしたいという方のご要望にお応えするため3月上旬から新年度生対象の講義を開始いたします。
何も律儀に春休みから始める必要などありません。今までのブログでも何度もお話ししましたが、勉強にフライングなどありません。早くから準備すればするほどそれだけ有利に働くのが受験です。
春期講習のお申し込みはもちろん、春期講習前から新学年の内容を勉強したいという方のご入塾も歓迎しておりますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
バス停おたもい入り口の正面で、通塾にも大変便利です。
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