2月に突入し、中学1・2年生は最後の定期テストとなる学年末テストが近づいてきました。学習塾アンフィニの中学生も、定期テストまで約3週間余りとなり、否が応でも最後の学年末試験を意識している様子。
冬休み明けは少し間延びしたようなオーラだった塾生も、試験に向けて講義中の集中力が高まってきているように感じます。
そこで、今回は定期テスト、特に学年末試験の勉強のやり方について少しお話したいと思います。
広いテスト範囲にどう対応するかが鍵!
中学1・2年生の学年末試験の特徴といえば、何といってもテスト範囲が広いことですよね。
科目の中には1学期から今までに習ったところ全てが出題される場合もあります。今までの定期テストでも大変だったのに、テスト範囲が広くなってしまってはお手上げ!という中学生もいるのではないでしょうか?
範囲が広くなったことで「やっても無理」と思ってしまったり「何から手を付けたらいいのかわからない」と意気消沈してやる気が失せてしまった時は、まずやるべきことをリストアップしてみましょう。
すべきことが明確になれば、漠然と大変だと焦っているよりも気持ちが落ち着き楽になります。
また、リストを消化するときも、やりやすいことから手を付けていくとさらにモチベーションが上がり効果的です。
塾の講義では、一人一人と「どんな勉強をすべきか」という話し合いや相談の時間を時々とりますが、紙に書いたり人と話したりすることで範囲が広い科目も心が折れることなくコツコツと取り組むことができますよ。
数学と理科は難題が目白押し
学年末試験の難しさは範囲の広さだけではありません。難易度も、今までの定期テストより高くなります。
特に、数学や理科は鬼門です。
中学1・2年生の後半に習う数学の図形の範囲は、多くの中学生が苦手分野として挙げる単元です。また、中学2年生であれば、理科も天気や電流など計算や図表の読み取りが必要な単元で、動物や植物の分野のように単純な暗記だけではありません。
塾の講義では、今までの経験から特に中学生がつまづきやすい問題を重点的に講義を進めています。
当塾は個別指導ですから、疑問点が残りにくく、周りを気にせず納得するまで問題に取り組むことができます。
勉強を進める上で最も苦しいことの一つは、「やる気があるのにわからない」こと。同じところでずっと悩んでいて思うように進まないのはとても大きなストレスです。
このような状況が長く続くと、「頑張ってもどうせわからないから」とやる気がなくなってしまうこともあります。
当塾が講義で疑問点を残さないことを重要視しているのは「わからない」ことが原因でやる気の芽が枯れてしまうのを防ぐため。
もし、勉強を進める中でわからないところが増え、勉強がイヤになりかけてしまっているなら、ご相談いただければと思います。
無料個別面談は随時行っています!
学習塾アンフィニでは、入塾を検討している方の個別面談を随時行っております。教室の雰囲気を見てみたい方、塾について詳しく知りたい方など、お気軽にお申し付けください。
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ご都合の良い方法でご連絡いただければと思います。
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