前回のブログを読んで、「基礎にも自信がないし出遅れてしまったから、今年は受験をあきらめよう…」と思った方!ちょっと待ってください。
1年に1度しかない医師会の受験。みすみす見逃すのは得策とは言えませんよ!今回は、たくさん塾に行く時間もないし、勉強も進んでいないから…と受験をあきらめかけている方へ向けた内容です。
残り期間で得られるものは多い!
小樽医師会(准看)の試験まで残り3ヶ月。確かに残された時間は短く、学習状況やこれから確保できる勉強時間が限られている場合には合格を勝ち取るのは高いハードルになってしまうケースも少なくありません。しかし、もし「今年は力試し」「来年以降を本番と考えて勉強しよう」と考えれば、残りの期間で得られるものは非常に多くなります。
「試験慣れ」で緊張しやすい人も安心
まず、今年の受験を経験することで得られる大きなメリットの一つが試験慣れが可能だということ。「どんな雰囲気の会場なのか」「問題用紙の形式」「試験の流れ」「受験者の服装や年齢層」など、見たこと・感じたことの全てが貴重な経験として残ります。一度自分の目で見て体験していれば、次の試験ではオドオドすることもありませんし、緊張して本来の力が発揮できなかったという失敗も回避することができます。
「試験になったら頭が真っ白になってしまった」「会場の雰囲気にのまれてしまった」「前日は全く眠れず、体調不良のまま試験を受けるはめに…」という失敗談はよくある話です。どんなに万全の準備をしていても、これでは実力を発揮することはできません。試験に慣れていることは、初めて経験する人と比べるとかなり有利な材料となるのです。
長いスパンで勉強して合格可能性を上げる!
試験慣れ以外のメリットのもう一つは、長いスパンで勉強できるということです。実際に当塾の受講生の中には、一年以上の期間をかけて準備することを考えて入塾されている方もいます。短い受講期間で合格を勝ち取れればそれにこしたことはありませんが、万が一それがかなわなくても、次年度の受験を見据えるなら対策をした上で受験するメリットは十分にあると思います。
例え今年が不合格だったとしても、限られた期間の中で集中して勉強したことは必ず良い経験になります。3ヶ月間、試験を意識しながら勉強すれば、余裕がある時期にリラックスした状態で勉強するより集中力が高まりますから知識を身につけるという点において大変効果的です。
このように、残りの期間を有効活用することで次年度へのステップアップも可能です。もちろん、受験において絶対はないというように、「絶対合格」もなければ「絶対不合格」ということもありません。今年の受験を何もせずに見送ってしまうよりは、挑戦する方が得られるものは多いのではないでしょうか。
空席状況と入塾までの流れ
看護コースの空席は、南小樽教室・長橋教室ともに若干名となっています。開講日や空席状況については前回のブログでご紹介させていただいております。当塾を検討されている方はご確認いただくか、お電話・メールなどでお問い合わせ下さい。
なお、看護コースの入塾までの流れについては、前回のブログや別のページでご紹介させていただいております。
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講義内容や講義システムなど当塾についてはもちろん、受験についてのご相談などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。お電話・メールにて対応させていただいております。
最近のお問い合わせでは「年齢が○歳なのですが、大丈夫でしょうか?」というご質問をよく頂戴します。当塾の看護コースには現役高校生はもちろんおりますが、受講生は20~40代が中心です。男性・女性どちらも在籍しておりますので、性別や年齢を気にすることなく勉強していただけます。
もちろん、これまで現役高校生にも多数ご受講いただいております。高校生は普通科だけでなく、水産高校や小樽商業高校(現・未来創造高校)などの生徒さんの受講生も少なくなくありません。
看護師になりたいという希望をお持ちの方は、その夢の実現のため、ぜひ当塾をご活用いただけたらと思います。
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