先月28日に小樽市医師会看護高等専修学校(以下、小樽医師会)の最終合格発表がありました。
昨年と比べ国語、数学ともに難易度が上がり、一般受験者にとっては非常に厳しい試験となりました。
さて、気になる当塾の准看コースの結果は…
今年も無事合格者を輩出することができました♪
さらに今年も複数名合格しましたので、これでコースとしての開講以来、5年連続複数名合格を達成しました。
合格された皆様、本当におめでとうございます!
今年度の合格は例年以上に価値ある合格だったと思います。
今回涙をのんだ皆様は万全な準備をして来年こそ栄冠を勝ち取りましょう。
来年度の合格を目指す皆様へ
来年の合格を目指す皆さんにぜひ知っておいていただきたい注意点があります。
皆さんにとってあまり良い話ではないのですが、これらのことを知らずに危機感なく勉強不十分で受験してほしくはないのでお伝えしておきます。
推薦合格が3名から5名に増えた
募集定員は40名ですが、昨年からこっそり推薦制度が始まった模様です。
昨年は推薦での合格は3名だったのですが、今年はさらに増えて5名となりました。
だから一般受験で合格した人数は今年の合格者数41名から5名を引いた36名だけなのです。
ただでさえ倍率が高く狭き門なのに、さらに狭くなっています。
また、この推薦での合格者の人数はさらに今後増えるのではないかと予想しております。
とにかく、しっかり勉強して早めに合格した方がよさそうです。
試験の難易度が大幅に上がった
小樽医師会の試験を複数回受験したことがある方はこう感じたと思います。
「今年の試験は例年と比べて圧倒的に難しかった」
確かに今年の試験はこれまでとは比べものにならないくらい難しかったと思います。
ただ、私はこのことはずっと前から塾長ブログでお伝えしていました。
だから、うちの准看コースの講義ではもっと難しい内容を行っていたので、数学は全然難しくなかったと仰る方が多かったです。
今年が例外的に難しかったと思わないでください。
今後はこのレベルと同じかさらに難易度がアップすると思います。
市内で進学校の現役高校生でも学科試験の段階で不合格となっているのが現状です。
早期からの学習が不可欠
合格を目指すなら、中学卒業程度という文言に騙されず、しっかり時間をかけて学習することが不可欠です。
特に、男性の場合は男性枠と言って、合格できる最大人数が決まっています。
よって、女性以上に得点する必要があり、合格するのが大変です。
合格に必要な学力の目安としては、受験科目である国語と数学に関しては潮陵高校に余裕をもって合格できるくらいの学力を身につけなければならないとお考えください。
現役高校生はたいした勉強もせず、滑り止め程度で受験する方も多いと思いますので十分にご注意ください。
ただ、短期間ちょこっと勉強しただけで受かる試験ではありませんが、早期から時間をかけてしっかり勉強すれば合格を狙える試験です。
ちなみに、今年度当塾から合格した方々は全員今年初めて受験して一発で合格した方々です。
皆さんに共通することは早期から時間をかけて准看コースのほぼすべてのカリキュラムを終えたことです。
だから、現役生であれ、社会人であれ、やるべきことをしっかり学習すれば合格できる試験だと自信を持って言えます。
2018受講生の募集を開始しました
今年度の講義が終了し、来年度の合格を目指す受講生の募集を開始しました。
なんと今年からは南小樽教室と長橋教室の両教室での募集となります。
なお、人気コースのため早期に募集を締め切る場合がありますのでご注意ください。
当塾は准看コースの開講以来5年連続で複数名の合格者を輩出しております。
小樽医師会の試験でこれほど合格実績がある塾や予備校は他にないと自負しております。
経験と実績に裏打ちされた当塾の准看コースの講義をぜひ体感していただければと思います。
個別面談、好評実施中です
当塾では入塾前に無料の個別面談を実施しております。
ホームページを見ただけではわからないこと、疑問や不安な点など、細かな部分は個別面談を通してお答えさせていただきます。
お問合せで個別面談をお申し付けいただければ、個別面談だからこそお話しできる内容をお伝えさせていただきます。
「聞いて良かった!」と思える面談になるよう、塾長・講師が丁寧に対応しております。
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