先週の3月17日(金)ついに運命の日を迎えました。
公立高校の合格発表日です。
その日は落ち着かないので朝早くに自宅を出て塾に向かいました。
生徒たちからは事前に受験番号を聞いているので、ネットで彼らの合否がわかります。
毎年のことですが、彼らの頑張ってきた姿が走馬灯のように頭の中に浮かび、祈るような気持ちで番号を探します。
今年の中学3年生は大幅に定員割れした小樽桜陽高校を受験する生徒はいませんでした。
だから、小樽潮陵の1.2倍をはじめ、小樽商業の1.3倍、小樽工業の1.3倍、小樽水産の1.3倍という厳しい戦いを全員が勝ち抜かなければならないという受験となりました。
生徒と保護者様の希望が第一です
生徒たちには受験したい学校を受験してもらう。
それが学習塾アンフィニのスローガンです。
これは当たり前のことだと私は思うのですが、実は塾業界ではそうでもないのです。
「〇年連続公立高校全員合格」という売り文句を掲げている塾が非常に多い。
皆様も目にすることが多いと思いますが、このような「〇年連続公立高校全員合格」をウリにしている学習塾にはご注意ください!
何故か言いますと、こういう類の塾は受験間際になると生徒本人の希望を無視して絶対に合格できるレベルまで志望校を下げさせる恐れがあるからです。
生徒の希望よりも自己の売り文句の方が大切なのですから呆れてしまいます。
以前のブログでもお話ししましたが、ある生徒の保護者様から信じられないようなことを耳にしました。
「通っていた塾からお金は返すから辞めてくれ」と言われたそうです。
その塾もやはり公立高校〇年連続100%合格を売り文句にしている塾だったので、その方はすぐにピンと来たそうです。
学習塾アンフィニは生徒と保護者様の希望が一番だと考えています。
だからこそ、開講以来ずっと生徒たちには受験したい学校を受験してもらっています。
正真正銘の第一志望全員合格
当塾は生徒と保護者様の希望を最優先に考えており、生徒たちには受験したい学校を受験させています。
好きな学校を受験できるとなると、大体の生徒は今の自分のレベルよりもワンランク上の学校を受けたがります。
だから、うちの生徒たちにはいつも冷や冷やさせられています(汗)
でも、それでいいんです。
行きたくもない学校に合格したって嬉しくないですからね。
そして、運命の3月17日、ひとりひとりの番号をすべて確認した結果…
なんと全員が合格していました。
今だから言えますが、あと1か月試験が早ければ結果は全く違っていたという生徒も少なくありません。
なにせうちの生徒たちは皆目標が高いので(笑)
1回1回の講義で着実に力をつけ何とかギリギリ間に合わせることができました。
もし入塾時期が1カ月遅かったらと思うと、今でもぞっとします。
全員が微塵も妥協せず本当に行きたかった高校に合格できました。
これぞ正真正銘の第一志望全員合格です。
春期講習生&新年度生募集します
さて、来週からは春期講習が始まり、いよいよ4月に突入します。
そして、学習塾アンフィニでは4月3日から新年度の講義が始まります。
来年の公立高校入試まですでに1年を切っています。
上でも言いましたが、塾に入るのがあと1か月遅かったらというのは入試ではよくあることです。
このブログをご覧いただいている中学生の皆様には今年度の3年生に続いて栄冠を勝ち取ってほしいと思います。
なお、若干名ですが春期講習にもまだ空きがあります。
春期講習生、新年度生どちらも募集しておりますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせいただければと思います。
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