小樽の中学3年生は三者面談でここ数日4時間授業や短縮授業という中学校が多いと思います。
高校入試までまだ十分に時間はあります。
学力テスト(復習テスト)の結果が芳しくなかった方は、ここから挽回していきましょう。
冬休みの過ごし方次第で点数が大きく伸びる人と伸び悩む人が出てきます。
くっきり明暗が分かれますのでご注意ください。
そこで、今日は冬期講習の受講をお考えの方に向けてアドバイスさせていただきます。
慌てて塾探しをするのはNG
冬休みが始まる寸前で冬期講習を受講できる塾探しをする方も少なくないと思います。
大手の集団塾であれば募集人数も多いのでギリギリまで募集しているかもしれません。
ただ、個人塾や個別指導塾の場合は早い段階で締め切る可能性もあります。
そもそも募集する人数が少ない可能性がありますし、人気の塾であればすぐに定員に達してしまうからです。
なお、当塾も今年の夏期講習ではあっという間に募集定員に達し、早々に募集を締め切らせていただきました。
ブログでもお伝えした通り、締切後も多くのお問い合わせをいただきましたが、お断りせざるを得ませんでした。
せっかく気に入った塾を見つけても、申し込みが遅い場合にはすでに募集を締め切った後という場合は少なくありません。
余裕をもって塾探しを行い、気になる塾を見つけたら早めに問い合わせた方がよいでしょう。
目安としては、11月中であればほとんどの塾さんには対応していただけると思います。
ただ、11月中に締め切るという大人気の塾さんもあるかもしれませんので十分にご注意ください。
中学2年生、高校2年生はもっと慌てましょう!
この時期、中学3年生や高校3年生が危機感を持って勉強するのは当然ですが、冬休みの過ごし方が重要になる学年が2年生だと思います。
実は、冬期講習からの入塾が多いのが中学2年生、高校2年生の学年です。
皆さんの判断は大正解です。
遅くとも2年生のこの時期から受験に向けた勉強をしなければ、志望校の選択肢がどんどん少なくなってしまいます。
気づいた時には受験できる学校が限られてしまったというケースも少なくありません。
危機感や目的意識が高い生徒は1年生の冬休みころから受験を意識した学習を始めます。
ですので、2年生にとってのこの時期は選択肢を広げるか狭めるかのターニングポイントとなります。
「あの時始めていれば…」という後悔をしないためにも、中学2年生、高校2年生の皆さんは危機感を持ち、良い意味でもっと慌ててくださいね。
勝負はもう11月から始まってる?
気に入った塾があれば早めに冬期講習の申し込みをした方が良いと言いましたが、その冬期講習をより充実したものにする裏技があります。
その方法とは…
冬期講習前に塾の雰囲気に慣れておくことです。
講習を受けてみて良かったら入塾しようという方が多いと思いますが、実はその順番だと貴重な長期休暇を最大限生かしきれないことが多いのです。
それはいったい何故か?
当塾はご希望があれば講習生に対しても無料の個人面談を実施しておりますが、通常は入塾希望ではない講習生に対して担当の講師がわざわざ面談まではしてくれません。
よって、教えてくれる先生の顔も知らない塾に行くわけですから、初めの数回は塾の雰囲気に慣れるだけで手一杯かもしれません。
どんな生徒でも初めて塾に行くときは緊張するものです。
ましてや引っ込み思案なお子様だと雰囲気に慣れるだけでもより多くの時間がかかるかもしれません。
冬休みなどの長期休暇は、学校の授業がストップしていて勉強時間が確保できる貴重な期間です。
この貴重な期間を最大限生かすためには、すでに講義の流れや雰囲気に慣れた塾で冬期講習を受講するのが一番です。
冬期講習が始まる一か月くらい前から入塾すれば十分にその塾の雰囲気や先生、講義の流れにも慣れることでしょう。
その点では、勝負はすでに11月から始まっていると言えます。
お急ぎの方は10月中にぜひお問い合わせを
当塾への入塾を検討されている皆様にお願いがあります。
誠に申し訳ありませんが、10月いっぱいは座席にほとんど余裕はありません。
今年度の看護コース(准看コース)の講義が終了するため11月以降は座席に少し余裕ができるのですが、すでに11月からの入塾を予約されている方もいらっしゃいます。
そのため11月以降に空きが出てもすぐに定員いっぱいになる可能性があります。
入塾を検討されている方は10月中にお問い合わせをいただければと思います。
また当塾は無料の個人面談も実施しており、お問い合わせや個人面談をしていただいた方でご希望の方には11月からの座席を優先的に確保させていただいております。
お急ぎの方はぜひ10月中にご連絡いただければ幸いです。
コメントをお書きください