大学、専門学校等の進学を目指す高校３年生はこれから忙しくなりますね。

小樽潮陵高校では今週の土曜日に全統記述模試が行われます。

小樽桜陽、双葉高校でも模試や定期テストなど毎月のように何かしらのテストがあり、急に忙しくなってきたなと実感していることと思います。

進学を目指す高校３年生は、平日はこれまで通り宿題や小テスト。

土曜日は模試で潰れることがしばしば。６月には定期テストもある。

それに加え、小樽商業や小樽工業の皆さんは取得しなければならない資格試験もあるかもしれませんね。

う～ん、こう考えると本当にハードですね(>_<)

今回の記事は、そんな大忙しの高校３年生に向けたメッセージです。

宿題やテストをこなすだけでも大変なので、受験勉強する時間をなかなか確保できませんよね。

特に部活動をしていれば、受験勉強どころか日々の宿題をこなすだけで手一杯という方も少なくないと思います。

そんな時は計画立てて的を絞った勉強をすると良いかもしれません。

例えば、こんな感じです。

①定期テスト直前は定期テストの勉強に比重を置き、それ以外は１００％受験勉強に時間を使う。

②定期テストも受験に使う科目は念入りに、反対に使わない科目はさらっと流す。

③模試は、直近の模試ではなく２，３か月先の模試を目標にして計画立てて勉強する。

一番効率が悪いのは、あれもこれも全力投球した結果、すべて中途半端に終わってしまうことです。

一般受験される方にとって最も大事なのは、「受験」ですよね。

言葉は悪いですが、宿題や小テスト、定期テストもその場しのぎで良いと思います。受験に直結しないものは最小限の時間で終わらせ、それ以外の時間をすべて受験勉強にぶつける。

あまり好ましいことではありませんが、背に腹は代えられません。

時間がない高３生の皆さんは以上のようなメリハリのある勉強を実践するのが得策です。

メリハリのある勉強で時間は確保できた。よし受験勉強するぞと思ったけど…

授業や定期テストでなんとなくやった記憶はあるが全部忘れている。

そもそも定期テストレベルの学習では模試で点数が取れない。

小樽商業、工業、水産高校の皆さんは、受験科目を高校で習っていないというケースがあります。

「数Ⅱが入試科目になっているけどそんなのやってないよ」

という人もいるのでは？

「どうしよう。いったい何をしたらいいの？」

答えは簡単です。そんな方はうちに来てください（笑）

でも、本気でそう思っています。

だって、そのために私たちが居るのですから。

「一人で勉強するのに限界を感じている」

「これで志望校に合格できるか不安だ」

そんな高校生のサポートをするのが学習塾アンフィニの役割だと思っています。

写真は、数学Ｂのベクトルの問題です。しかも空間ベクトル。

嫌いという方が圧倒的に多い問題ですね。

でも、この空間ベクトル。

平面ベクトルと全く同じと考えていいんですよ。

実際、空間ベクトルの問題は平面ベクトルで使う解法でほぼすべて解けちゃいます。

平面ベクトル自体はマスターするのは難しくありません。

だから、平面ができるようになれば空間も克服できますよ。

苦手だとか嫌いだというのは、すべて慣れてないからなんです。

ただの食わず嫌い。

皆さん苦手な食材ってあるとおもいます。

ピーマン嫌いとかチーズが苦手とか。

でも、上手く調理すれば「美味しい」と思うことってあるじゃないですか。

それと同じです。

私たちは皆さんが苦手なベクトルという食材を美味しいと思っていただけるように調理したいと思っています。

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