※この記事は2016年に掲載したものです。現在、試験科目や試験日程は大幅に変更になり、小樽市立高等看護学院の受験に関する状況も様変わりしています。これから小樽市立高等看護学院の受験を目指す方は、最新の看護医療系関連記事をご覧いただくか、以下のリンクから最新記事をチェックしてください。
□小樽市立高等看護学院の入試突破法!入試科目変更の影響と学習の効率化について
↓以下、ブログ本編です↓
小樽高看(小樽市立高等看護学院)は、正看護師の資格が3年で取れることと学費が大学の看護学部と比較して圧倒的に経済的だということ、そして立地の良さから、北海道の中でも人気の高い高等看護学校です。
ただ、魅力的で人気が高いということは入試倍率も当然高い…
小樽高看へ合格するためには、私立大学の看護学部に合格するか、もしくはそれ以上の学力が必要になります。
当塾では、今年も小樽高看への合格者を輩出することができましたが、そこへ至るためには様々な工夫が必要になります。
そこで今回のブログは、当塾の看護コース(高看個別指導)での講義内容について、少しご紹介したいと思います。
一般入試?それとも指定校推薦?
小樽高看へ合格する方法は大きく分けて二通り。
一般入試で筆記試験と面接をパスする方法と、指定校推薦で受験する方法です。
一般入試の場合、前述した通りかなりの高倍率になりますが、指定校推薦の場合は学校内の推薦枠をゲットできれば、たいていの場合、合格が約束されています。
「じゃあ、指定校推薦で!」
と皆さん思いますよね。
でも、小樽高看へ合格したいと思っている受験生は、皆さんそう考えます。
ですから、指定校推薦をとること自体が至難の業。
指定校推薦だけを考えて対策した場合、大きな落とし穴にはまることになってしまう可能性があるのです‼
指定校推薦を目指すことのリスク
小樽潮陵、小樽桜陽、小樽双葉高校には指定校推薦での合格枠が各2名あります。
この3校の方で100%指定校推薦に絞って勉強しようと思っている方はいませんか?
それは大変危険です!
学校に推薦してもらえなかった場合、どうしますか?
2名の枠に3名以上の希望者がいれば必ず漏れる方が出てきます。
漏れた時点で一般入試の準備を何らしていないのなら…
考えただけで恐怖ですね。
➀一般入試の準備を進めながら推薦も目指す‼
基本的には指定校推薦での合格を目指しつつ万一の場合に備えて一般入試の準備も並行して行ってしまおうという欲張りなプランです(笑)
仮に指定校推薦がもらえなくても、その時点で一般入試に合格する実力を身につけておけば鬼に金棒ですね!
実際今年も当塾からこのプランで指定校推薦を勝ち取ったしっかり者が居ますよ。
②一般入試だけに絞って受験対策をする
確かに指定校推薦は魅力的ですが、それにかかる労力も大変なものです。高い評定をキープするためには3年間定期考査で結果を出し続けなければなりません。さらに看護模試での好成績を要求する学校さえあります。
「既に評定が足りないから指定校推薦は無理」「第1志望は大学の看護学部だけど小樽高看も受験する」という方は多いですよね。そんな皆さんは迷う余地はありません!
初めから一般入試に絞って実力で合格を勝ち取りましょう。
アンフィニの先輩たちに続こう‼
当塾では①②の方法で合格を目指す方、どちらも対象としております。
今年は、①の方法で指定校推薦による合格者、②の方法で一般入試による合格者、なんと両方輩出しちゃいました‼
当塾の看護コースの合格実績は大手予備校と比較してもなんら遜色ありません。
むしろ合格率では他を圧倒していると自負しております。
もちろん小樽高看以外の正看護学校や大学の看護学部を目指している方も大歓迎です。
毎年難化傾向にある看護・医療系の学校を目指す皆さん、看護受験に強い学習塾アンフィニで共に合格を勝ち取りましょう。
この写真はどこの学校でしょうか?
小樽市立高等看護学院って書いてますね。
そうです。ここが小樽高看の校舎です。
皆さんの母校になるといいですね♪
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