今年度の看護受験対策コースは、2月に開講したので早9ヶ月が過ぎました。
3月スタートの方も多いのですが、その方々にとってもまる7か月が経過し、順調に力がついていることを嬉しく感じております。
小樽医師会の受験日までは、今月も含めてあと3ヶ月です。
独学で今年度の受験を目指している方もいらっしゃると思いますが、試験日が近づきだんだんと緊張感が増しているころだと思います。
看護コースの定員数を増やしました!
准看を目指すコースは個別指導スタイルで講義を行っています。
基本的に、講師1名に受講生は4名までの定員制個別指導で、看護コースは1クラスのみの設置予定でした。
しかし、3月時点ですでに定員がいっぱいになり、急きょ1クラス増設。
2クラス体制で火曜と木曜に講義を行い、8名まで受け入れ可能な体制で講義を進めてきました。
ただ、それも9月にはいっぱいになり、今なおお問合せがある状況です。
准看を目指す方の多くは仕事をしている社会人の方も少なくありません。
そのため、長期間通塾するのが困難という事情から、寸前までは独学で勉強されているのです。しかし、やはり試験直前期に
「これで大丈夫かな?」
「どうも間に合わなそうだぞ!?」
「最後の仕上げを誰かに見てもらいたい」
という方も多く、例年10月以降の入塾も少なくありません。
今年もまだお問合せがある状況にも関わらず、定員オーバーで受け入れられないのは大変心苦しい…そこで、講師のスケジュールを可能な限り調整し、10月からは木曜の講義を講師2人体制に。
定員4名だった講義を8名まで受け入れ可能にしました。
今までニーズに合わせて定員数を増やしてきましたが、時期的に考えても今回の増設が最後になります‼
残りの定員は3名です。
万が一これを超えた場合は、受講をお断りさせていただくことになりますので、ご了承いただければと思います。
看護コースの詳細についてはこちらをご確認下さい。
↓ ↓ ↓
看護師への夢を実現してもらうために
小樽医師会の准看を目指す方は現役高校生も一定数いますが、半数は看護師への夢を長年持っている社会人の方です。
働いたり家事をこなしたりしながらの勉強は簡単なものではありません。
当塾へ通塾されている方も半数以上は社会人の方です。
お仕事で疲れているはずなのに一生懸命講義に耳を傾け、復習などに取り組んでくれている姿を見ると、毎回身が引き締まる思いです。
国語・数学は実践に近い問題で実力アップ‼
講義で扱っている科目は国語と数学です。
試験まであと3ヶ月ということで、この2科目はかなり実践に近い問題を使用して、実力アップを目指しています。
早い段階から入塾されている方については、基本からじっくりとやってきました。
そのため、現在は本番を想定した問題を使用してできるだけ自分の力で解く時間を確保し、応用力の養成を行っています。
また、9月、10月に入塾された方については、基本知識で抜けている部分のみに時間をかけ、効率よく試験範囲全体を確認し、知識のむらがないように仕上げを行うような内容となっています。
テスト形式の問題で総仕上げ
理科と社会については、希望する方にテキストを購入していただき、すでにテキストを持っている方にはそのテキストを使用して、ご自宅での勉強を進めてもらっていました。
塾生の方にご自宅での勉強の様子をうかがうと、だんだんと知識がついてきたようですので、10月末から11月を目安に模擬テスト形式の問題の配布したいと考えています。
テスト形式の問題をご自宅で解いてもらいながら、苦手になっている単元はないか確認する作業に入ります。
そして、失点が多い単元を重点的に勉強し、試験本番での正答率アップを目指します‼
医師会合格に必要な物とは
小樽医師会の准看は毎年4倍以上の倍率になります。
たった40名の定員に対して160名以上の受験者が殺到しているのです。
そんな難関を突破し、合格を勝ち取るために必要なもの…
それは、根性とか努力という精神的なものだけではありません。
先程も話したように、医師会の准看を目指す方々は社会人の方も多く、受験にかける熱意や覚悟も相当なものです。
皆さん、一生懸命に努力されています。
そのため、「一生懸命に頑張る」だけでは、なかなか合格には届きません。
大切なことは緻密に対策をうち、合格に必要な力を着実につけることです。
看護コースを受講されている皆さんには、毎回の講義で一人一人に合った内容で、何が弱点なのか、どんな勉強が必要なのかを言葉がけしています。
そして、確実に実力アップできるように適切な内容と最適のタイミングをみはからい、使用する教材や講義内容を決定しています。
いよいよ最後の総仕上げ。
一人でも多くの方に合格を勝ち取ってもらえるよう、最大限サポートします‼
コメントをお書きください