こんにちは。
朝方になると肌寒く感じるようになりましたね。
暑かった夏が少し懐かしく感じる今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
寒暖の差が激しいので、風邪など引かぬようご注意ください。
さて、今日のブログは、中学部、高校部、看護受験コースの全クラス向けの内容ですので、当塾にご興味がある方は一読いただければと思います。
タイトルの通り、当塾の講義を欠席した方へのフォローについてお話しさせていただきます。
<はじめに>
中学生や高校生の皆様は、部活動で『塾の講義の開始時間にどうしても間に合わない』という方も少なくないと思います。
特に、高校生の場合は、部活動の大会や合宿などで欠席せざるを得ないというケースも少なくありません。
また、社会人さんの場合、仕事でどうしても欠席せざるを得ないというケースは学生以上に多いと思います。
そのような場合、個別指導塾か集団一斉講義の塾や予備校かを問わず、ほとんどの場合は、アフターケアがないただの遅刻、欠席となるのが通常です。
<板書した部分がすべてじゃない!?~個々人で異なるノートの取り方~>
もし、塾内に仲の良い友人・知人でもいれば、ノートを見せてもらうこともできるでしょう。
ただ、塾の講義の板書ノートを見せてもらえる人が都合よく居るとは限りませんし、仮にそのような人がいたとしても、正直あまり意味がないと思います。
なぜならば、他人が板書したノートは、所詮他人が書いたに過ぎないからです!
教える立場の人間から言わせていただくと、板書して欲しい内容とは『講義で実際私が書いた内容+口頭で話した内容』です。
後の口頭で話した内容という部分がポイントです。
私が書く内容は『記録』として残して欲しいと思う部分で、口頭で話す内容は『記憶』として残して欲しい部分なんです。
口頭で話す部分は、どうしてそうなるのかという解説部分で、板書した内容を補足する非常に重要な部分です。
よって、講義中に実際私が板書した内容だけで常に理解できる生徒なら問題ありませんが、通常は口頭で話す部分というプラスαがあって、完璧な理解につながります。
出席している生徒は、板書した部分は100%ノートに取ると思いますが、口頭で伝えた部分についてはノートを取る割合が各生徒で異なりますよね。
そして、ただ割合という数字の違いだけでなく、口頭で伝えた部分に関しては、自分が後で理解しやすいように自分の言葉に変換してノートを取るのが通常です。
できる人間であればあるほど、そうしていると思います。
だから、生徒達に板書して欲しいと私が思う内容は、各生徒で異なります。つまり、一律同じ量ではないということです。
だから、遅刻や欠席をしてしまうと、他の塾生よりも大きく不利になってしまうのが通常です。そのことが原因で塾に通えないという方も少なくないと思います。
<当塾の遅刻者・欠席者に対する当塾のフォローは?>
通常講義を欠席してしまうと大きな不利益につながります。
その要因は、欠席した講義分の板書ノートがないことにあります。
板書ノートは、その講義で扱った内容を自宅で復習するための命と言えるものです。
ただ、どうしても講義開始時間に間に合わなかったり、欠席せざるを得ない場合があることは、重々承知しております。
だからこそ、当塾では、遅刻者、欠席者の方に最大限のアフターケアを用意しております。
先ずは、講義の『板書ノート』をプリントとして配布することです。
遅刻者、欠席者の皆さんに配布する板書ノートとは、講義で私が実際に書く内容はもちろん、口頭で伝える予定の部分もプラスされています。
当然私共は皆さんが躓きやすい部分は把握しています。だからこそ、『ここまで解説を入れれば概ね理解できるだろう』という部分まで書いた板書ノートを完成させることが可能なのです。
講義を行う張本人が直接作成しているものなので、完成度はほぼ100%です。
また、当塾のアフターサービスはそれだけでは終わりません(笑)
配布した板書ノートでも理解が不十分な箇所の質問も承っております。
このようなアフターケアを行っている塾、予備校は非常に少ないと思います。
ただ、私共は塾生全員がストレスなく勉強するためのサポートは全面的に行っていきたいと思いで、このような対応をしております。
『講義時間に少し遅れてしまう』『講義を欠席する機会が少なくない』という理由で通塾を躊躇っている方は、このアフターサービスをフルに利用していただければと思います。
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