小樽潮陵の定期テストが10月4日に迫っています!
学習塾アンフィニでも、高校1・2年生は全員小樽潮陵生なので、現在定期テスト対策を実施中です。
高校1年生は勿論まだまだ定期テストに重点をおいた指導になっています。
小樽潮陵の定期テストは、そのまま受験勉強に直結するような内容というわけではありませんが、
受験の基礎・基盤をつくるためには、良い機会と考えています。
定期テストレベルで得点が伸び悩むようだと、やはり受験勉強を始めるに当たって、スムーズに学習が進みません。
国公立大学を志望している生徒は特に、バランスよく勉強し基礎が抜けることのないようにしておかなければなりません。
ただし、定期テストで高得点を取ることができていることが、必ずしも入試で通用する力が付いているとは限りません。
あくまでも、受験に必要な基礎があるという程度で、志望大学に合格する力をつけるためには、また別に対策が必要となります。にもかかわらず、潮陵高校の生徒は、「定期テストで得点できているから大丈夫」という考えの生徒がまだまだ多いように感じます。
模試よりも、定期テスト対策を重視し、「模試は勉強の仕様がない」と考えている生徒や、
「定期テストの勉強の延長に受験がある」と考えている生徒が大多数を占めているのではないでしょうか。
大切なのは、受験勉強は受験勉強として対策が必要なことを知り、具体的な対策を早期にはじめることです。
私は、講義で常にそのことを生徒達に伝えており、生徒も受験への意識が高くなり始めています。問題意識を持つことは、受験において非常に大切なことだと、このブログを読んでくださったかたは心に留めておいていただければと思います。
具体的に、当塾で現在どのような講義をしているかというと、高校2年生は現在、普段(定期テスト2週間前まで)は入試対策としてマーク形式の問題を使った受験対策を実施しています。マーク模試と同様の形式の問題を使い、2月に潮陵高校で実施されるマーク模試に照準を合わせ、指導を行っています。
また、高校1年生も、もう今回の定期テスト後は入試を意識した講義へと本格移行しようと考えており、冬期講習では、完全に受験形式の実践問題を使った講義を予定しています。
高校2年生はもうすぐ修学旅行で、定期テストが終われば準備に慌しくなると思いますが、修学旅行後はより受験勉強(家庭学習での)も本格的にやってくれるようになるのではないかと期待しています!
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