こんにちは。
今日のテーマは資格試験についてです。
中学生・高校生が取得する資格試験と言えば、やはり先ず1番は英検という方が多いのではないでしょうか?
実際、いま持っている資格は英検だけという中学生・高校生が非常に多いです。
ただ、漢字検定(漢検)や数学検定(数検)などの存在も忘れてはいけません。
『えっ!数検なんてあるの?』と思った人…是非知っておきましょう。
今日はその中でも、漢検について、お話したいと思います。
まず漢検については、『資格取得が重要なのでなく漢字を勉強することが大事』ということを覚えておいてください。
最近は『メール世代』ということもあり、皆さんも漢字を書く・覚えるという機会はなくなったのではないでしょうか?
最近、生徒達の答案を見ると、漢字を使わず全てひらがなで解答している答案をよく目にします。
『漢字の問題以外はひらがなで書けばいい』と思っているのでしょうが、これでは漢字を書く機会なんてあるはずもありません。
また、社会や理科の問題では『漢字指定』の問題が結構出ます。勿論、漢字指定問題なので、ひらがなで解答しても1点も貰えません。
だから、漢字が書けないことは、国語だけでなく社会や理科等の他の科目にも影響するんです!
でも、何の目標もなく膨大な量の漢字を覚える作業は、やる気も出ませんし、非効率な感じがしますよね。私もその気持ちは良く分かります。
だから、目標を立てましょう。それが漢字検定です。
漢字を学ぶことが真の目的なので、資格を取らなくても目的は達成されのですが、『せっかく勉強したんだから資格も取ってしまおう』という考え方です。
以上のように考えれば、一石二鳥なのでモチベーションが上がると思います。
実は、私自身このように考えて、今では資格オタク(?)だったりします。
ちなみに、私が大学卒業後に取得した資格は以下の通りです。
宅地建物取引主任者(宅建)、簿記、フランス語検定、漢字検定、数学検定等。
これからも自分が気になる資格は、積極的にどんどん取得しようと考えていますよ。
だから、皆さんも英検だけでなく、漢検、数検等の資格取得に向けて勉強してはどうでしょうか?
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