こんにちは。。
すでに新学期がスタートしている学校もありますが、今日からスタートという学校が多いと思います。
当塾でも春期講習が終わり、今日から通常の時間帯での講義が再開します。
今日のタイトル通り、今日から学習塾アンフィニも新学期スタートです!
新入生にとっては、新しい環境に少しでも早く慣れることが大切です。
初めは、クラスの雰囲気に慣れ、友人関係を築いていくことが大事ですが、そればかりにならないように注意しましょう。
勉強面での環境もこれまでとは全く比較にならないほど厳しいものになるからです。
今日は新中学1年生と新高校1年生の学習面での注意点について、お話させていただきます。
特に、中学1年生は小学校のときの学習法と同じでは、中学校では通用しないと思ってください。北海道の中学生には内申ランクというものがあります。
この内申ランクは、毎回の定期テストや小テスト、さらには授業態度に応じて、評価されます。例え、受験生になってから必死に勉強して、学力点が上がっても、この内申ランクが自分の志望校に届かなければ、実質志望校に合格することはできません。一回の定期テストが悪かったことが命取りになるんです!
だから、いまから志望校が決まっている人は勿論、まだ志望校が全く決まってない人も常に内申ランクのことを意識して、毎回の定期テストで全力を尽くしましょう!
次に、高校1年生についてです。
高校1年生は、入学した学校にもよりますが、共通して言えることは、中学生の時と比較して、学校の授業の進度が早いということです。
具体例を出すと、小樽潮陵高校は授業の進度の速さは勿論、難易度もかなり高いと言えます。
特に、その中でも数学の授業の進度と難易度はずば抜けており、潮陵1年生は勉強時間の大半を数学に回さざるを得ない状態が毎年続いています。
そこまでしても、『数学の点数は振るわない』というのが大半です。
これは、小樽潮陵高校の実状ですが、こういう状況は何も潮陵高校に限ったことではありません。
双葉(特進)や小樽桜陽高校についても同様のことが言えます。
特に、双葉(特進)は宿題量も多く、1日の勉強時間の大半を宿題に費やさざるを得ないという話も生徒からよく聞きます。
一度分からなくなったら、挽回するのが大変なのが高校生の特徴です。
よって、私自身は中学生以上に高校生にとって学習塾は不可欠な存在だと考えています。勿論、高校受験は大切ですが、大学受験を目指している人間にとってはただの通過点です。高校入学は『ゴールではなくスタートです』
いずれにしても、『備えあれば憂いなし』です!
『今日私がお話したことを念頭に置き、早期から常に危機感を持ち、授業についていけなくなる前に手をうつ』ことが最善の必勝法だと思います。
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